常瀧寺の大イチョウ再興プロジェクト
 
兵庫県指定天然記念物
近畿最大のイチョウ


常瀧寺の大イチョウ

Joryuji Temple's Great Gingko


のどかな里地里山の風景が広がる丹波市 青垣町 大名草(おなざ)。愛宕山の麓に常瀧寺という古寺があります。その裏山の登山道を三十分ほど登ると見えてくる、大きな大きなイチョウの木。


四方八方に伸びた枝や根が造り出す、大迫力のその樹形。この大名草の厳しい自然環境・標高410mの風雪に耐えて生き延びた姿が今の樹形となったのでしょう。


あざやかな緑。鳥のさえずりや、流れる水の音。風の手触り。涼やかな森林の香り。豊かな自然と繋がる至福がここにあります。

イベント情報

coming soon
常瀧寺の大イチョウは、今から千三百年余りの昔に、常瀧寺を開創した法道仙人によって養老年間(714〜724)にお手植えされたと云われています。当時常瀧寺は現在の寺の裏山の中腹にあり、七動伽藍を完備した大きな寺で、修験の寺として栄えていたようです。年代でいうと養老年間(717〜724年)ぐらいであったと思われます。

この時代は現在の中国から仏教の伝道のために危険を顧みず、小舟に乗って幾人もの僧が渡来していた。中でも鑑真和上などが有名であるが、おそらくその頃に伝道師が中国から持ち込んだのではないかと推察されます。イチョウの実は栄養価が非常に高く、長い船旅には格好の栄養食であったに違いありません。

常瀧寺の大イチョウは、明智光秀と地元の豪族である秦氏との戦いで戦火に遭い、堂宇は悉く焼失したと地元の郷土史である丹波志に記録があるが、この大イチョウはその戦火にも耐えて現在に至っています。ただ、いつごろか不明であるが、表面が黒焦げなので雷が落ちたのではないかと思うが、猟師が獲物を追って火をつけたのではないかという話もあるようです。

ところで、神奈川県にある鶴岡八幡の大イチョウが倒木したというニュースはまだ記憶に新しい。「隠れ銀杏」と呼ばれ、源実朝を暗殺した公暁が隠れていた大イチョウであるが、鎌倉時代に人が隠れるぐらいの大木になるには、当時三百年ぐらいの樹齢であったと思われます。そのイチョウを研究している先生の推察で興味深いのは、常瀧寺の大イチョウと遺伝子が全く同じであるということです。おそらく常瀧寺の大イチョウをもらって挿し木したのではないかという仮説を唱えておられるが、まさに思いもよらぬ話で、千数百年の歴史ロマンは心が躍ります。

その真意はともかくとして、常瀧寺の大イチョウは「乳の木さん」と呼ばれ、乳のように垂れ下がるコブの表皮を煎じて飲むと、乳の出がよくなるということで、乳の出にくい婦人たちの信仰の対象でした。また大正時代には登山道に八体のお地蔵様と大イチョウの前に石造りのお大師様が祀られ、たくさんの方々が参拝されました。
兵庫県指定天然記念物
丹波市観光100選
兵庫の巨樹・巨木100選
推定樹齢1300年(伝承)
幹回り:約11m(樹種別で近畿地方第一位)
樹高:約30m
兵庫県指定天然記念物
丹波市観光100選
常瀧寺の大イチョウ
大銀杏が立つのは山の中腹、そこまで30分ほど徒歩で山を登っていただきます。山登りとはいえ道幅は広く勾配も緩やかなので、初めての方でもご安心ください。

ハイキングは全身の筋肉を使う有酸素運動で、エクササイズにも最適です。脚の筋肉はもちろんのこと、起伏のある地面を歩くことで体幹も鍛えることができます。

さらに自然や緑の中で体を動かすことを「グリーンエクササイズ」といい、心身ともに大きなリフレッシュ効果を得られることがわかっています。緑の中を歩くことで、ただウォーキングマシンで歩いただけの人に比べて血圧や心の状態が上向く、というデータが出ています。

美しい風景を楽しみながら、これらのメリットがすべて手に入るわけです。「運動不足だな」「最近イライラしているな」という方は、ぜひ「グリーンエクササイズ」を試してみてはいかがでしょうか。

(※登山用の歩きやすい靴をオススメいたします。)

参拝時間

大銀杏のご参拝・・・日の出から日の入り
常瀧寺の受付・・・9時〜17時

交通アクセス

真言宗 愛宕山 常瀧寺
兵庫県丹波市青垣町大名草481

北近畿自動車道青垣ICから 車で10分

常瀧寺HP:https://jyoryuzi.net
常瀧寺の大イチョウ再興プロジェクト
参加メンバーを募集しています!

プロジェクト紹介動画
【 撮影・編集 】
ロールアウトパラグライダースクール 加藤文博

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

プロジェクトの目的

  • 「地域の宝」を後世に引き継ぐ

    大銀杏は町の中心部から離れた山の上にあるため、その存在は地域の人にもほとんど知られていません。

    常瀧寺の大イチョウは、これまで集落の方々が『乳の木さんを守る会』を結成し大切にお世話されてきました。日本人が太古から育んできた、偉大な自然を大切にするという文化が今でも残っています。しかし『乳の木さんを守る会』のメンバーも70歳近くなっており、大イチョウのお世話も大変になってきたそうです。

    雄大な大自然に育まれ、人々のまごころが宿った大イチョウの姿は、丹波の自然の象徴ともいえる存在です。自然を大切にするという文化とともに、後世へと残していきたい。

    そんな思いから、私たちはこのプロジェクトを始めました。
  • 豊かな自然と触れ合う
    感動を伝えたい

    私たちがこのプロジェクトを通して、伝えたいこと。それは豊かな自然と触れ合う至福のひと時です。

    花を見て美しいと思う心が感性を磨き、不思議さを見れば自然科学に興味が湧き、崇高なもの神秘的なものを感じれば精神世界に通じる。これが心の豊かさの源泉になると思うのです。

    今ではスマホひとつで世界中の絶景を簡単に目にすることが可能になりました。しかし、スマホの画面で本当の感動を味わうことはできるでしょうか?

    森に踏みいれば聞こえる鳥や虫の声、水のせせらぎ、吹き抜ける風。それらによって五感が刺激されることで、私たちの心は動くのです。

    常瀧寺の大イチョウは、普段の生活では触れることのない、圧倒的な自然の産物です。そんな非日常のような世界が、ここにあります。あますことなく存分に感じてほしい。

    それが私たちの願いです。


  • かつての賑わいを取り戻し
    地域のシンボルに

    常瀧寺の大イチョウは別名「乳の木さん」とも呼ばれ、乳のように垂れ下がるコブの表皮を煎じて飲むと、乳の出がよくなるということで、母乳の出にくい婦人たちの信仰を集めていました。

    また大正時代には登山道に八体のお地蔵様と大イチョウの前に石造りのお大師様が祀られ、たくさんの方々が参拝されたそうです。

    それがいつしか訪れる人もなくなり、人々から忘れ去られた存在になってしまいました。

    丹波市では市街地に住む方が増え、山間部では過疎化が進んでいます。ここ大名草地区も人口減が進んでおり、このまま人口減が進むと山林や田畑が荒れていってしまうという課題があります。

    地域活性の根本は、地域の人が自らの地域に愛着や誇りを持つことだと思うのです。

    「常瀧寺の大銀杏」に再び地域のシンボルとして、地域の人や地域の外の人にも愛着や誇りをもってもらい、かつてのような賑わいを取り戻したいと思っています。

    そしてプロジェクトに参加してくださる方、応援してくださる方、この地を訪れてくださる方、その皆の心が豊かになるようなプロジェクトになれば幸いです。

  • 豊かな自然と触れ合う
    感動を伝えたい

    私たちがこのプロジェクトを通して、伝えたいこと。それは豊かな自然と触れ合う至福のひと時です。

    花を見て美しいと思う心が感性を磨き、不思議さを見れば自然科学に興味が湧き、崇高なもの神秘的なものを感じれば精神世界に通じる。これが心の豊かさの源泉になると思うのです。

    今ではスマホひとつで世界中の絶景を簡単に目にすることが可能になりました。しかし、スマホの画面で本当の感動を味わうことはできるでしょうか?

    森に踏みいれば聞こえる鳥や虫の声、水のせせらぎ、吹き抜ける風。それらによって五感が刺激されることで、私たちの心は動くのです。

    常瀧寺の大イチョウは、普段の生活では触れることのない、圧倒的な自然の産物です。そんな非日常のような世界が、ここにあります。あますことなく存分に感じてほしい。

    それが私たちの願いです。


黄葉期間 限定カフェ

常瀧寺の大イチョウの周りに座席を配置し、オープンエアの黄葉カフェを2021年11月に初めてオープンしました。地元の焙煎所で焙煎されたスペシャリティコーヒーなどのドリンク、Cookie bicycleの焼き菓子を提供しました。
次回、2022年11月下旬に開店予定です。
場所:常瀧寺の大イチョウ前 休憩所
運営:常瀧寺の大イチョウ再興プロジェクト
「六根」とは…仏教用語で五感に心を加えた六つの感覚器官のこと。心と体で大自然を感じてほしいという思いで屋号を決めました。

メンバー挨拶

常瀧寺の大イチョウ再興プロジェクト

プロジェクト代表
藤田 翔太

2020年の秋、初めて「常瀧寺の大イチョウ」を目にし、その素晴らしさに惚れ込みました。そしてこの素晴らしい「地域の宝」を守るために何かお手伝いをしたい、そして皆さんにも知ってもらいたいと思いました。

平地とは違い、山の中では手入れにも一層の
手間がかかります。素人の私たちにできることは多くはありませんが、この木を通して「感動した」「元気が出た」と皆さんにエネルギーを与えてくれるような、そんな場所にできたらと思い、小さなことから少しずつ活動しています。
この地に縁のない私たちに、こうして活動させてもらっていること、本当に感謝しております。

まだ「常瀧寺の大イチョウ」に会われたことのない方は、ぜひ一度会いにいらしてください。きっとあなたにとって特別な木のひとつになると思います。

広報
藤田 げんた

「乳の木さん」は樹齢千年を超えるといわれる老木です。その生命はいつ途絶えてもおかしくはありません。この素晴らしいイチョウの木を、この生命が輝くうちに、少しでも多くの人に親しんでもらえればと思っています。

乳の木さんを好きになってもらうことは、地域を好きになってもらうことにも繋がると考えています。そして地域を好きになった人は自ずから地域のことを口々に人に広めてくれる。そうして広がった人の輪が、地域活性化へと繋がっていく。そのようにして地域へも貢献できるような活動を目指しています。
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藤田 げんた

「乳の木さん」は樹齢千年を超えるといわれる老木です。その生命はいつ途絶えてもおかしくはありません。この素晴らしいイチョウの木を、この生命が輝くうちに、少しでも多くの人に親しんでもらえればと思っています。

乳の木さんを好きになってもらうことは、地域を好きになってもらうことにも繋がると考えています。そして地域を好きになった人は自ずから地域のことを口々に人に広めてくれる。そうして広がった人の輪が、地域活性化へと繋がっていく。そのようにして地域へも貢献できるような活動を目指しています。

プロジェクトメンバーを募集中です!

私たちと一緒に「常瀧寺の大イチョウ」を盛り上げてくれる方を募集しています。まだまだ参加者が少なく人手が不足しています。皆様のお力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。

まずはお気軽にご連絡ください

常瀧寺の大銀杏 再興プロジェクト
担当:藤田げんた

TEL:070-2323-0132
mail:rokkon.project@gmail.com

公式LINEからは最新情報をお届けいたします!
お気軽にお友だち登録をお願いします♪

プロジェクトについて
よくあるご質問

  • Q
    年齢は何歳まで参加できますか?
    A
    力仕事だけでなく広告やイベントの企画、カフェの運営など作業は多岐にわたりますので、男女年齢問わず募集させてもらっています!様々な業種や人生経験を積んだメンバーが集まれば、より良いプロジェクトになっていくんじゃないかと思っています。
  • Q
    休みが不定期なのですが、参加できますか?
    A
    他のメンバーも別に仕事をしておりますので、作業や会合は不定期で行っています。無理なく参加できる時だけで大丈夫です。活動状況はメンバー内で共有しています。
  • Q
    遠方からですが参加できますか?
    A
    立ち上げメンバーも京阪神地域からの参加が多数を占めています。丹波市外からの参加も大歓迎です!
  • Q
    一人でも参加できますか?
    A
    お一人でのご参加も大歓迎です!
    自然が好きな方。丹波市が好きな方。楽しいことが好きな方。新しいことを始めたい方。アイデアを出すのが好きな方。ひとつでも当てはまった方は、今すぐご連絡ください!
  • Q
    遠方からですが参加できますか?
    A
    立ち上げメンバーも京阪神地域からの参加が多数を占めています。丹波市外からの参加も大歓迎です!

協賛企業