『大イチョウにデッキを!』第一弾「伐木する」

今年の黄葉の時期までの完成を目指して数回に分け、大イチョウの観覧デッキをDIYで製作していくワークショップを開催いたします!

第一弾としまして、

25M以上の杉の木を『伐木する』ワークショップを開催します。

◯木の駅プロジェクト 阪口明美さん

◯兵庫県樹木医会 宮田和男さん

に指導してもらいながら、デッキの土台部分として使用するスギの木をチェーンソーで切り出す、本格的な伐採体験を行います。(見学のみでも大歓迎です)

山の整備や間伐に興味のある方、チェーンソーやロープの使い方を学びたい方など、プロの技術を直接見学したり、指導してもらうことができます。(今回、木の駅からは3名の専門家が来てくれます)

731日は25M以上のスギを数本伐木後、

枝打ち(倒した木の枝を手ノコで落とす)

玉切り(倒した木を輪切りにする)

まで進める予定です。

作業は夕方まで行いますので、昼食は各自でご用意ください。途中退席、途中参加も可能です。

参加ご希望の方は、常瀧寺の大イチョウ再興プロジェクトまでメールか電話でお問合せください。

皆さまのご参加をお待ちしております♪

日程:731()

時間:900分〜1600(途中退席、途中参加可能)

場所:常瀧寺 青垣町大名草481

   (無料駐車場25)

参加費:無料

持ち物:作業用手袋

    お弁当

    飲み物

    ヘルメット(なければ貸出あり)

    ノコギリ(なければ貸出あり)

服装:ヒルに注意した服装

   長そで長ズボン

   汚れてもいい服装

この時期ヤマビルが出ますので、出来るだけ長そで長ズボンでお願いします。暑いですが中にタイツを履いておくと、ヒルの侵入を防げるのでおススメです。

忌避剤、塩、消毒液などは用意しています。

25M級の杉の伐木ですので作業には危険を伴います。安全には万全を期して行いますが、保険には加入しておりません。各自で加入していただきますよう、お願いいたします。

監修:

木の駅プロジェクト 阪口明美さん

兵庫県樹木医会 宮田和男さん

責任者:

常瀧寺の大イチョウ再興プロジェクト

藤田翔太

【天然記念物の保護と活用】

私たちは今後もっと多くの人に大イチョウを見てもらいたいと考えています。参拝者が増えれば、根を踏み荒らしてしまわぬように、これまで以上に根を保護することが必要です。参拝者にとっては大イチョウをより近くで観覧できることで、より魅力を感じてもらえる。それが大イチョウへの愛着や、地域への愛着へと繋がればと思い、天然記念物の保護と活用という両面から考え、今回デッキの設置を決めました。

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